平野美宇のプロフィール・使用用具・成績、経歴・プレー動画について紹介!

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プロフィール

平野美宇選手は2000年4月14日生まれの23歳で、静岡県沼津市出身です。

2歳の時に山梨県中巨摩郡田富町(今は山梨県中央市)に引っ越しました。

両親ともに卓球経験者という卓球一家で育ち、3歳から卓球を始めました。

母親が指導する平野英才教育研究センター卓球研究部(平野卓研)や祖父の自宅の2階にある卓球台で腕を磨きました。

4歳で大会に初出場したときには、第2の愛ちゃんとして、一躍大きな注目を浴びました。

2016年に日本人で初めてとなる史上最年少でワールドカップ女子シングルスを優勝し、2018年には全日本卓球選手権大会で準優勝、ワールドカップ女子団体、世界選手権団体で準優勝と日本の卓球界に欠かせない存在となっています。

最高世界ランクは5位です。(2017年7月)

使用用具

使用ラケット:ビスカリア(バタフライ)

ラバー(フォア面):テナジー05ハード(バタフライ)

ラバー(バック面):テナジー05(バタフライ)

経歴

わずか4歳で全日本選手権バンビの部に出場し数々の最年少記録を更新。

中学は東京都北区立稲付中学校に進学すると同時に、JOCエリートアカデミーに所属。

高校は大原学園高等学校に進み、引き続きJOCエリートアカデミーに所属。

国際大会でもシングルスで2014年のスペインオープンで準優勝、ダブルスでも伊藤美誠選手とペアを組み、さまざまな大会で優勝を果たす。

2014年のドイツオープンの女子ダブルスでは伊藤美誠選手と当時最年少優勝を果たす。

2017年あたりから、ハリケーン平野と呼ばれ、多くの世界の選手たちより警戒される存在となる。

2018年以降、一時は戦績が芳しくない状況に陥るも、2023年WTTコンテンダーザグレブでは中国選手を3連破・世界ランク1位の孫穎莎を撃破して優勝する快挙を達成。

主な成績

2014年 全日本選手権 ジュニア女子シングルス:準優勝

2015年 全日本選手権 ジュニア女子シングルス:3位、女子シングルス:ベスト8

2016年 全日本選手権 ジュニア女子シングルス:3位、女子シングルス:準優勝

2016年 卓球ワールドカップ 女子シングルス:優勝

2017年 全日本選手権 女子シングルス:優勝

    アジア選手権 女子シングルス:優勝

2017年 世界選手権 女子シングルス:銅メダル

2018年 全日本選手権 女子シングルス:準優勝

2020年 全日本選手権 女子シングルス:ベスト16

      東京オリンピック 女子団体:銀メダル

      ITTFワールドツアー・カタールオープン 女子ダブルス:3位

              ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン 女子ダブルス:優勝

      ITTFワールドツアー・ドイツオープン 女子ダブルス:優勝

2021年 全日本選手権 女子シングルス:ベスト16

2022年 NOJIMA CUP 女子シングルス:準優勝

    全農CUP TOP32船橋大会 女子シングルス:優勝

              WTTコンテンダーザグレブ2022 女子シングルス:準優勝

              WTTフィーダー オトーチェッツ 女子シングルス:優勝

    第19回アジア競技大会卓球競技代表候補選手選考会 女子シングルス:優勝

2023年 全日本選手権 女子シングルス:ベスト8

    NOJIMA CUP 女子シングルス:優勝

              WTTコンテンダーザグレブ2023 女子シングルス:優勝

特徴(プレースタイルなど)

超高速卓球プレイヤ―としても知られている平野美宇選手ですが、戦型は右シェークドライブ型での超攻撃型で速さが魅力です。

基本的に安定したラリー型のプレースタイルでしたが、2016年のリオ五輪日本代表落選をきっかけに、格上の選手に勝つためには守りの卓球ではだめだと中沢鋭コーチのもと、プレースタイルを変更しました。

そこからは、下半身のウェイトトレーニングや体幹トレーニングを増やして打点の速い超高速卓球のプレースタイルに変化を遂げています。

格上の選手に、果敢に攻撃的に挑むプレースタイルには期待度も大です。

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